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うつや気分の落ち込みについて

日常生活の中で不安やストレスを感じると、誰でも気分が沈み、憂鬱な気持ちになってしまうことがあります。
一晩眠れば自然と回復するような気分の落ち込みは、自分で気持ちを持ち直せている状態なのでよいのですが、ひとりでは何ともならない気分の落ち込みを抱えている場合は、専門家への相談をおすすめします。

心の専門家に相談する目安

次のような心身の変化がある場合は、受診・相談の目安になります。

  • 気分が落ち込み、何もやる気が起きない日が続いている
  • やるべき仕事や勉強に手がつかない
  • 食事や入浴も億劫に感じる
  • 今まで好きだったことや楽しかったことに興味がなくなった
  • 身だしなみやおしゃれに関心が亡くなった
  • 寝つきが悪い。夜中に何度も目が覚める
  • 急に食欲がなくなった

カウンセリングでできること

うつっぽさや気分の落ち込みについて、カウンセリングでは、原因と考えられる出来事や経験についてお話を伺い、気持ちを整理するお手伝いが可能です。また、気持ちの落ち込みに関係していそうな思考のクセを見つけ、より楽に日々を過ごせる新しい考えを一緒に探したり、相談者様の持っている心理的なリソース(強みとなる能力や人間関係)に着目して解決策を導いたりすることができます。

カウンセリングで専門家と考えることのメリットは、現状ある気分の落ち込みを何とかするだけでなく、また同じような状態がやってきても、今度は自分で対処できるようになることです。同時に、そもそも今後の人生において、気分が落ち込む回数や程度を減らす効果も期待できます。「これまで自己流で対処してきたけれど、定期的にやってくるうつっぽさや気分の落ち込みに毎回悩まされている」という方にも、カウンセリングはおすすめです。

なお、気分の落ち込みの程度によって医療的なケアも必要だと判断した場合には、近隣の医療機関をご紹介させていただきます。その場合でも、主治医の許可があればカウンセリングの併用は可能です。なお、臨床心理士による心の病の「診断」は出来ませんので、予めご了承ください。

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