
自分自身の性格について
心理学的に、青年期の発達課題は「アイデンティティの確立」(自分を見つけること)だと言われています。ですが、多様な価値観があふれるこの時代、大人になっても本当の自分が何かよくわからなかったり、なんとなく生きづらさを感じるという人は少なくないかもしれません。
たまに、「本当の自分って何だろう?」と物思いにふけるくらいであればよいのですが、自分自身の性格について悩んでいるという方は一度カウンセリングを受けてみることをおすすめします。専門家と一緒に考えてみることで解決の糸口が見つかるかもしれません。
心の専門家に相談する目安
次のような特徴に当てはまる場合は、相談の目安になります。
- 本当の自分がわからない
- 自分の本当の気持ちがわからない
- 自分の性格に悩んでいる
- 自分の性格が好きになれない
- 傷つきやすく、人と付き合うのが難しい
- なんとなく生きづらさを感じる
- いつも同じような問題に直面している気がする
- 一度落ち込むと立ち直るのに時間がかかる
- 別の性格だったら…と考えてしまうことがある
- ポジティブな人がうらやましい
- 本当の自分を知りたい
カウンセリングでできること
カウンセリングでは、「生きづらさをなんとかしたい」「本当の自分を知りたい」など、来談者の方のご希望に合わせて、さまざまな技法でアプローチしていきます。
例えば、「生きづらさをなんとかしたい」という場合には、あなたが困り感を抱いている一部の性格(考え方)に焦点を当て、より楽に日々を過ごせる新しい考え方を一緒に探すことが可能です。また、自分の嫌いな部分についてもよく考えてみると新しい発見があるかもしれません。自分のどういった性格(考え方)が生きづらさの原因になっているのかわからない場合ももちろん大丈夫です。具体的なエピソードを伺いながら、どういった考えがあなたを苦しめているのか、一緒に探っていきたいと思います。
一方「本当の自分を知りたい」という場合には、心理検査や発達検査が役立つかもしれません。今の時代、インターネット上には無料で受けられる「心理テスト」や「性格診断」があふれていますが、これらのほとんどは科学的な根拠のないものです(「楽しく自分自身について考えるきっかけになる」という意味では、よいものだと思います)。これに対して、医療機関や臨床心理士・公認心理師が在籍するカウンセリングルームで受けられる「心理検査」や「発達検査」は、多くの研究を通して信頼性と妥当性が認められたものですので、どうぞご安心ください。
また、専門的な心理検査の本質は、結果以上に「それを受け取って本人がどう感じたか?」であるとも言われています。当カウンセリングルームでは、「心理検査」「発達検査」のいずれを受けられた場合でも、結果の報告とその後の話し合いを丁寧に行うことで、検査が自己理解や自己肯定に役立つものになることを意識しております。
専門的な心理検査に関心がある方は、ぜひ一度お問い合わせください。「心理検査」「発達検査」は、それだけお受けいただくことも、カウンセリングを受けながら、気になったタイミングでお受けるいただくことも可能です。
