カウンセリングを受けるのが不安な方へ|よくある心配と安心して利用するためのポイント5選

「カウンセリングに興味はあるけれど、なんとなく不安で踏み出せない」

そんな気持ちを抱えていませんか?

・うまく話せるか不安
・無理に通うよう勧められそうで怖い
・こんな悩みで行っていいのかわからない

初めてのカウンセリングには、こうした不安を感じる方がとても多いです。

この記事では、カウンセリングを受ける前によくある不安とその実際、安心して利用するためのポイントをわかりやすく解説します。利用を検討しておられる方の不安を少しでも軽くして、無理のない一歩につながれば幸いです。

目次

カウンセリング前に不安を感じるのは自然なこと

カウンセリングは、普段あまり経験することのない場所です。知らない人に自分の気持ちを話すことに、戸惑いや警戒心があるのは当然です。むしろ、不安を感じるのは「自分を守ろうとしている自然な反応」です。その気持ちを無理に消そうとする必要はありません。

一方で、不安の正体を理解したり、不安への対処法を知っておくことで一歩を踏み出しやすくなる場合も多いです。早速、多くの人が初めてのカウンセリングに不安を抱く背景や対処法を探ってみましょう。

うまく話せるか不安

カウンセリングへの不安としてよくきくのが、「うまく話せるか自信がない」という不安です。

結論から言うと、うまく話せなくてもまったく問題ありません。カウンセリングは「上手に話す場所」ではなく、思っていることをそのまま出していい場所です。そもそも、自分の気持ちがよくわからなかったり、理路整然と話すことが難しい葛藤やトラウマを抱えている人こそ、カウンセリングを必要としているのではないかと思います。

・何から話せばいいかわからない
・言葉にまとまらない
・沈黙があってしまう

こうした状態でも、カウンセラーがゆっくり整理をお手伝いします。どうか「上手く話そうとせず」、カウンセリングルームの扉を叩いてみてください。安心して、話せるところからで大丈夫です。

継続を勧められそうで不安

「一度利用してみたいけれど、カウンセリングは通わされそうで怖い」と感じている方も少なくないのではないでしょうか?

「『体験だけしてみたい』というと、カウンセラーに怒られそう…」
「継続をすすめられたとき、『一度考えさせてほしい』と伝える勇気がない…」

そんなモヤモヤが、カウンセリングへの一歩を邪魔しているケースも多いのではないかと思います。

たしかに、カウンセリングは継続的にご自身の悩みやテーマについて考えていくことが前提のアプローチです。ですが、それ以上に大切なのは、ご本人の意思。あくまで「あなたがどうしたいか」がなにより大切です。

ですので、当カウンセリングルームでは、無理に継続を勧めることはありません。必要な場合にも選択肢としてご提案させていただきますが、もちろん断っていただいてもなんら問題はありません。一度考えてから後日お返事をいただいてもいいですし、「とりあえず3回だけ受けてみてから今後について考えよう」「また必要なタイミングで利用できる場所としてとっておこう」などなど、クライアントのさまざまなニーズや葛藤に温かく寄り添っていけるカウンセリングルームでありたいと思っています。

また、結果的に1回だけ、あるいは数回だけの利用になったとしても、ご自身について一緒に考えた時間が意味のあるものになるよう意識して対応しておりますので、安心してご自身のペースでご利用していただければと思います。

こんな悩みで行っていいのか不安

カウンセリングは、「もっと深刻な人が行く場所では?」そう感じて遠慮してしまう方もいます。

ですが実際は、

・なんとなく不安が続いている
・人間関係で少し疲れている
・気持ちを整理したい

といった段階で来られる方も大変多いです。むしろ、「限界を感じてくる場所」ではなく「限界を迎えてやってくる心身の不調を防ぐ場所」でありたいと思っています。

早めに整えることで、心が軽くなることもあります。どんな内容でも遠慮せずご相談ください。

また、さらに言えば「カウンセリング=心の不調を抱えた人だけのもの」という固定概念も変わっていくといいなぁと考えています。カウンセリングルームは本来、心が健康で、大きな問題なく日常生活を送れている人が、より自分らしく、生き生きと毎日を送るお手伝いができる場所でもあるのです。

自己実現を応援したり、自己理解や他者理解をお手伝いしたり…。あなたの置かれた状況やニーズに合わせて、心理学の知識や技能を用いてさまざまな角度からできることがあります。気になる方はぜひ一度お問い合わせくださいね。

効果があるのか不安…

カウンセリングは決してラクに続けられるものではないかもしれません。時間もお金もかかるし、自分のことを話すことで、一時的に心的な疲労が増したように感じることもあるでしょう。そのため、「本当に効果があるの?」「どれくらいで効果が出るの?」と結果にシビアになってしまうのは当然のことだと思います。

がっかりさせてしまうかもしれませんが、結論から言うとすぐにすべてが解決するものではありません。

ですが、

・深い共感を得る
・気持ちを言葉にする
・考えや感情を整理する
・自分の思考パターン行動パターンに気づく

こうした積み重ねによって、少しずつ変化が生まれます。

こうして「カウンセリングの効果」を言葉にしてしまうと、なんてことないことのように感じるかもしれません。

というのも、カウンセリングを受けていると生じてくる感覚は、言葉にするのがなんとも難しいものなのです。カウンセリングを重ねているとやってくる「自分が少しずつ変わっていっている感覚」や「他者に本当にわかってもらえたという体験」は、人それぞれに感じ方が違う、特別なものなのではないかと思っています。

「じゃあ何回受けたらそうした変化を感じられるの?」

という質問に端的にお答えするのは難しいのですが、あえて(無理矢理)具体的な数字を出すなら、3~5回くらいで変化を感じ始める方が多いのではないかという印象です。もちろん、初回の1回でも「少しすっきりした」「思ったより緊張しなかった」「いい出会になった気がする」といった、変化への兆しを感じる場合もあるのでその感覚はぜひ大切にしてください。

カウンセリングの効果を考えるうえで大切なのは、

・少ない回数でカウンセリングの効果の全てを判断しないこと

・大きな変化だけではなく、小さな変化を味わうこと

なのではないかと思います。

カウンセラーとの相性が合うのか不安…

カウンセリングにおいては、カウンセラーとの相性も大切です。極論を言ってしまえば「どうしても合わない」と感じた場合は、無理に続ける必要はありません。

ですが、カウンセリングの効果を見極めるのと同じく、カウンセラーとの相性もできれば少しゆとりをもって、長い目で見て見極めてほしいなと思います。

というのも、カウンセリングは「顧客満足度第一」の営みではないのです。時にカウンセラーはクライアントにとって耳が痛いことを言うかもしれません。はっとする質問や、少し厳しく感じる返しもあるかもしれません。そうしたやりとりのなかで起こる感情の変化や気づきを、カウンセリングではとても大切にしているからです。

反対に、クライアントに共感しか示さないカウンセラーはどうでしょう? 何を言っても全て肯定してもらえたら最初は安心するかもしれません。ですが、そこから問題解決に必要な葛藤や思考や変化が生じていくことはないでしょう。「クライアントを気持ちよく家に帰す」ことが上手いカウンセラーが良いカウンセラーとは限らないのです。

一方で、「心の準備が出来ていない段階で次々課題を押し付けられている感じがする…」「言っていることはわかるけど、私には厳しすぎる感じがする…」といった違和感は大切にしてほしいと思います。そこには、もしかしたら相性の問題があるのかもしれません。

カウンセラーとの相性を考えるときは、そんなことも念頭に置きつつ、ご自身と対話をしてみてください。

安心してカウンセリングを受けるためのポイント

初めての方は、次のような意識を持つと安心です。

・事前にホームページを見て雰囲気を知る

・最初は「試してみる」くらいでOK

・合わなければやめてもいい

カウンセリングは「一度行ったら絶対に通わなければいけない場所」ではなく、必要なときに利用できる選択肢のひとつです。

当カウンセリングルームについて(岐阜エリア)

はぐくみカウンセリングルームでは、岐阜でカウンセリングをご検討の方に向けて、安心してご利用いただける環境づくりを大切にしています。

・無理な継続を強要することはありません

・まずは1回のみのご相談も可能です

・個人のペースに合わせてゆっくり進めます

「少し話してみたい」、そんなお気持ちの段階でも大丈夫です。

「それでもまだ不安…」と言う方は、ホームぺージメニューにある「よくあるご質問」もご覧ください。具体的なご不安や確認したいことがある場合は、予約前にお問い合わせいただいても構いません。

まとめ不安があっても大丈夫です

カウンセリングの利用は、不安があるままでも問題ありません。
多くの場合、その不安は実際に体験することでやわらいでいきます。

大切なのは、「少し気になっている」という気持ちです。
無理に続ける必要はありませんので、まずは一度、お話ししてみませんか?

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