「仕事に行きたくない」と思うのはなぜ?|原因と対処法を解説【つらいときの乗り越え方】

「仕事に行きたくない」と感じることはありませんか?

朝起きた時にどうしようもなく気分が重かったり、仕事のことを考えるだけで憂鬱になってしまったり…。

こうした気持ちは決してめずらしいものではありません。ほとんどの人が一度は経験したことがあるのではないでしょうか?ですが、にもかかわらずいつもなんとなくやり過ごしてしまい、原因や対処法についてはよくわかっていないという方も多いと思います。

この記事では、仕事に行きたくないと感じる原因と、少しでも心がラクになる対処法についてわかりやすく解説していきたいと思います。

目次

「仕事に行きたくない」は甘え?

まずお伝えしたいのは、「仕事に行きたくない」「今日は仕事を休みたい」と感じることは決して甘えではないということです。

多くの人が同じような悩みを抱えながら働いていますし、その気持ちが心や体からのSOSサインであることも少なくありません。

こんな気持ちが生じたとき、あなたはどうしているでしょうか?1日だけ休むことで、いったん「仕事に行きたくない気持ち」がリセットされることもあるでしょう。また、無理矢理自分を奮い立たせ、仕事に行っているという人もいるかもしれません。

いずれも、「その日をやり過ごす」という意味では成功なのですが、「仕事に行きたくない」気持ちを丁寧に扱っているとは言えないかもしれません。何度声を上げても十分に扱ってもらえなかった「仕事に行きたくない!」というあなたの心の叫びは、いつか無視できない心身の不調として現れる危険性を孕んだ心のSOSかもしれないのです。

そうなる前に、原因と対処法を探っていきましょう。

「仕事に行きたくない」の原因

「仕事に行きたくない」と感じる背景にはさまざまな原因が考えられます。

代表的なところで言うと、職場の人間関係によるストレスや、仕事量の多さが挙げられるのではないでしょうか?これらは、自分自身でも自覚しやすい原因と言えます。

厄介なのは、自分では気づくのが難しい「原因」です。たとえば、知らず知らずのうちに感じているプレッシャーや評価への不満、将来への漠然とした不安や仕事内容と自分の能力のミスマッチ感などは、ぼんやりと感じてはいても、「仕事に行きたくない原因」とまで認知するのは難しい場合があります。

そのようなケースでは、「仕事に行きたくない」原因がはっきりせず「甘え」と結論付けて自分で自分を追い詰めてしまうことも少なくありません。

「仕事に行きたくない」気持ちの裏には、実際は自覚のない原因が潜んでいる場合もありますし、仕事には関係のないところでたまった心身の疲れが影響している場合もあります。また、複数の要因が関連し合いながら「仕事に行きたくない」状態に至っていることが多く、理路整然とした原因を求め、それをつぶそうとしても思考の袋小路にハマってしまうことがあるので注意が必要です。

「仕事に行きたくない」ときの対処法

まずは、自分の気持ちを否定せず、受け入れてあげることが大切です。

そのうえで、「なぜ行きたくないのか?」を言葉に出したり、紙に書いたりして整理してみると対処法が見えてくることがあります。また、誰かに話を聞いてもらうだけでも心が軽くなったり、自分では気づかなかった別の道が見えてくることもあるでしょう。

「そう簡単に仕事を休んだりできない!」

と叫び出したくなった人も、焦らないでください。自分の気持ちを受け入れたうえで、実際休むのか、とりあえず仕事に行くのかは次の問題です。現実問題仕事が休めないんだとしても、自分の中に「行きたくない気持ち」があることは否定しないであげてほしいのです。

また、そうした気持ちが湧いたときに、「今日だけ乗り切ろう…!」と、いつも自分を奮い立たせてその場をしのいでいる自分にも気づいてみることが大切です(決して、そうした“工夫”を否定しているわけではありません)。

また、「仕事は簡単に休めない」と考えてしまう背景を考えてみるのもいいかもしれません。仕事への責任感からでしょうか?評価や周りの目が気になってしまうからでしょうか?一度休むとずるずる仕事に行けなくなってしまうのではないかという心配からでしょうか…?

冷静に「仕事は休めない」という信念の背景を考えてみると、案外思い込みやマイルールによって自分を縛りつけていたことに気づける場合があるかもしれません。

また、半年後、1年後、3年後、10年後…といった未来に視点を飛ばしてみるのもおすすめです。あなたはその未来でどんな風に過ごしているでしょうか?そのために今できそうなこと、考えてみるとよさそうなことはあるでしょうか?

「今日(あるいは明日)仕事に行くor行かない」で頭がいっぱいいっぱいになっているときは、視野が狭くなっている場合があります。広い視野で現状を考えてみることで、気づいていなかった選択肢や、まだ試していなかった対処法が見えてくるかもしれません。

こんなときはカウンセリングを検討してみてもいいかもしれません

  • 朝起きるのが辛い状態が続いている
  • 仕事のことを考えると気が重い
  • わけもなく涙が出てくる
  • 強い不安や無気力が続いている
  • 職場に足が向かない
  • 今の仕事が自分に合っていない気がする
  • 仕事を辞めようか悩んでいる

当てはまるところがある方は、ぜひ専門家への相談を検討してみてください。

カウンセリングのすすめ|岐阜で仕事の相談をするならはぐくみカウンセリングルーム

仕事の悩みに限らず、やっかいな悩みを一人で抱え続けていると、どうしても考えが堂々巡り担ってしまいがちです。誰かに話すことで、気持ちが整理されたり、自分では気づけなかった視点に出会えることもあります。

もし、「誰に相談すればいいかわからない」「友達や上司とは違った視点で意見がほしい」と感じている場合には、カウンセリングという選択肢もあります。

はぐくみカウンセリングルームは、お仕事の悩みについて安心してお話していただける場所です。守秘義務の順守を徹底しており、相談内容が職場や家族に知られることはありません。休職や転職など、ひとりで決めるのが不安な問題に直面した時も、あなたが自分なりの答えを出せるまでゆっくり一緒に考えますのでご安心ください。

まずは、今感じていることを誰かに話すところから始めてみませんか?

まとめ|心のSOSに気づくことが大切です

「なんとなく仕事に行きたくない」という気持ちは、心と体からの最初のSOSサインです。

小さな心の声に、ぜひ耳を傾けてあげてください。

無理をしすぎず、現実にも自分の心身の状態にもバランスよく目を向けながら、少しずつできることを探していきましょう。

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